我が家の洗濯乾燥機はシャープのES-W113
2年ほど前に購入した洗濯乾燥機。それまで普通の洗濯機(?)を使用していたが、乾燥機能を使って家事を楽にしたい一心で20万円程で購入。ヨドバシで来月から新型に切り替わるタイミングで安く購入した。
使ってみると、タオルや靴下、下着、化繊の服などは乾燥させたので干す手間が省け、洗濯にかかる時間は少し短縮された。でも、綿の割合
が多い服は乾燥させるとしわしわになってしまうので、そこは手干しをするしかない。
乾燥機能を使ってよいことは、タオルがふわふわになること。手干しだとバキバキに硬いタオルになってそうはいかない。
しかし、1年半を過ぎたころから、乾燥機能が弱いような気がしてきた。
我が家は寝る前に洗濯し、夜中に乾燥させている。翌朝には乾燥し終わっているという寸法だ。
だが、朝洗濯機を開けた時、洗濯ものが若干湿っている状況が続いた。ホコリが溜まってきたからだろうと思い、槽洗浄コースをしたり、フィルター付近から目視できるホコリを手で取ったりしていたが状況は変わらず。仕方なく、乾燥させる洗濯物の量を減らすことに。それでも少しずつ乾燥しなくなり…これは故障か?ということでシャープに修理依頼をした。(ヨドバシの延長保証を使って無料にて)
乾燥機能が弱くなった原因とは…
修理業者の方に見てもらったところ、内部にもホコリは溜まっていないとのこと。考えられる原因として、ヒートポンプユニットと、CPU(?)のユニットの交換をしてもらった。
これで乾燥機能が復活するぜ!と喜び、試しにと洗濯→乾燥をして、翌朝確認すると…
ガーン!!!
洗濯物が湿ってる……!
なぜ・・・、頭を抱え、再び業者の方に電話…
2度目の来訪にて、ようやく原因が分かる…。
原因はホコリフィルターだった!
ホコリフィルターは定期的にきれいにしていた。このフィルターの奥についている板状のフィルターも定期的にきれいにしていた。ましてや、業者の方に見てもらったところ洗濯機内部にもホコリはほとんど溜まっていなかったとのこと。
では、なぜこのフィルターが乾燥機能が弱くなった原因となったのか。
業者の方がこのフィルターに水を入れて洗おうとしたところ、水が通らずに溜まったそうだ。そこで、ブラシでフィルターをこすり洗いをしたところ、水が溜まらずに通るように…。
業者の方いわく、「おそらく、乾燥しているときに、柔軟剤の成分が揮発してホコリフィルターに徐々に付着したのではないか。そのため、水分がフィルターを超えず、その後ろにあるセンサーが乾燥した空気を認知し、乾燥しきらないまま終わっていたのではないか」とのこと。
インターネットで検索しても、この情報は出ておらず…。目からうろこ?青天の霹靂?状態でした。
その後、乾燥機能はバッチリ復活しましたとさ☆彡